2025年5月14日（日本時間）、Suiブロックチェーン上に構築された総合レンディングプロトコル「NAVI Protocol」は、自身のネイティブトークン「NAVX」がBinance Alphaに正式上場したことを発表しました。

NAVI Protocolとは

NAVI Protocolは、Suiエコシステム内で展開されるレンディング、借入、ステーブルコイン発行、リスク管理などを総合的に提供するDeFiプラットフォームです。

NAVI Protocolの解説や使い方について、スイノートの記事がありますので是非参考にしてください！

Binance Alphaとは

Binance Alphaは、Binanceが新興の注目プロジェクトに対して提供する特別な上場・支援枠です。通常のローンチパッドやイノベーションゾーンとは異なり、コミュニティ支持や技術的ポテンシャルを重視して選定されることで知られています。

今回の上場は、NAVI Protocolがグローバルでも注目されているDeFiインフラであることを裏付けるものといえます。

2025年5月14日（日本時間）、Binance公式Xアカウントにて、Binance AlphaではSuiをサポートされるようになったとアナウンスがありました。

今後の展望

2025年5月14日午前7時（日本時間）時点、Binance Alphaでの取引は開始されていないようですが、取引が開始された場合価格上昇が期待できます。

「NAVX」がBinance Alphaに上場されることが発表されてから、6時間が経過していますが、すでに10%以上の上昇をしています。

同タイミングで、DeFiプロトコル「Scallop」のネイティブトークン「SCA」がBinance Alphaに上場されるようです。

現在はBinance Alphaに上場されているのは「HAEDAL」のみですが、Binanceに上場されている「SUI」や「CETUS」を除いた、他のSui銘柄がBinance Alphaに上場されていくと考えられます。