2025年5月2日（日本時間）、Haedalのネイティブトークン「HAEDAL」が韓国最大級の暗号資産取引所のひとつであるBithumbに上場しました。これにより、韓国およびアジア地域におけるHaedalエコシステムの存在感が一段と高まることになります。

Haedalとは

Haedalとは、Sui上に構築されたリキッドステーキングプロトコルです。

誰でもSUIやWALをステークしてSuiブロックチェーンのガバナンスと分散化に貢献することができ、ユーザーはレシートトークンとしてhaSUIやhaWALを得ることができます。haSUIを流動性として様々なDeFi活動に参加し、さらなる利回りを得ることができます。

2025年4月29日（日本時間）にネイティブトークンをローンチし、エコシステムの中核としてガバナンスや報酬分配に活用されています。

Bithumb上場の意義

• 韓国市場はAIとWeb3分野で世界有数の活発な地域であり、今回の上場によってHaedalは新たなユーザー層や投資家層にリーチすることが可能になります。
• 特にBithumbは、韓国国内の暗号資産取引シェアにおいてトップクラスの存在であり、上場による流動性増加と価格発見への貢献が期待されます。

今後の展望

Haedalはローンチ直後から、世界の大手取引所が取引対応をしており、すでに注目度が非常に高いと思われます。

2025年4月22日（日本時間）、「DEEP」が韓国最大級の暗号資産取引所Upbitに上場したとき、1日で100%以上の上昇しました。

今回も同じような上昇があってもおかしくないと思われます。時価総額も「DEEP」と比較すると小さいため、それ以上の上昇の可能性もあります。