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2025年4月9日(日本時間)、LedgerはXアカウントにて、SUIの送受信に「Ledger Live Desktop」が正式対応したことを発表しました。
Ledgerの詳細情報はこちらの記事で確認してください。
この記事では、Ledgerのハードウェアウォレットの製品の一つである「Ledger Nano S PLUS」、PCで「Ledger Live Desktop」を使用し、SUIの送受信ができるか検証します!。
Ledgerのハードウェアウォレットの種類を簡単に紹介します。
湾曲型タッチスクリーンですべての製品の中で一番ディスプレイサイズが大きい。現在の価格は68,299円。
スマホやPCにBluetoothかUSB-C、NFC(タッチ決済などに用いられる)で接続することができ、主要OS(Windows,MacOS,Linux,Android,iOS)に対応している。ワイヤレス充電も対応。
タッチスクリーンでLedger Staxの次にディスプレイサイズが大きい。現在の価格は42,599円。
スマホやPCにBluetoothかUSB-C、NFC(タッチ決済などに用いられる)で接続することができ、主要OS(Windows,MacOS,Linux,Android,iOS)に対応している。
OLEDディスプレイでディスプレイサイズは小さい。現在の価格は25,499円。
スマホやPCにBluetoothかUSB-Cで接続することができ、主要OS(Windows,MacOS,Linux,Android,iOS)に対応している。
OLEDディスプレイでディスプレイサイズは小さい。現在の価格は13,499円。
スマホやPCにUSB-Cでのみ接続することができ、主要OS(Windows,MacOS,Linux,Android)に対応しているが、iOSには対応していないためiPhoneでは使用できない。
筆者が「Ledger Nano S Plus」を購入したのは、ハードウォレットに操作性の良さや接続方法の多さを求めておらず、コストパフォーマンスを考えたときに「Ledger Nano S Plus」を選択しました。
製品によって操作性は異なりますが、対応しているコインやNFTは変わらないです。セキュリティも同レベルです。皆様の求めるものに応じて選択してください。
「Ledger Nano S Plus」のパッケージ内容は以下の通りです。
以下のリンクから「Ledger Live Desktop」をダウンロードします。
USB-Cケーブルを使用し、PCと接続をします。その後、リカバリーフレーズの設定やアプリの設定を行います。
今回の記事では、設定に関しては省略しますが、SUIアプリのインストールとハードウェアウォレットのOSアップデートが必要です。
SUIのアカウントを作成するためにはOSバージョン1.3.1以上が必要と思われます。
作成したSUIアカウントを選択すると以下のような表示があります。
「受け取る」ボタンを押した後、アカウントとデバイスを指定するとウォレットアドレスが表示されます。
そのアドレスに自身のウォレットからSUIを送金すると受け取ることができます。
Suiアカウントが受け取ることができるのはSUIのみです。銘柄ごとにアカウントを変える必要があります。
Suiアカウントに対してCETUSを送金したところ、反映がされませんでした。
2025年4月14日現在、SUIの送受信を問題なく行うことができました。
「スワップ」や「ステーキング」機能は使用することができません。また、他のSui銘柄の送受信も対応していないと思われます。
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LedgerのSui対応は始まったばかりです。SUIの「スワップ」や「ステーキング」機能、他のSui銘柄の対応などが進んだ際には記事にする予定です。
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