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2025年3月18日(日本時間)、SuiのXアカウントにて、米国の資産運用会社Canary CapitalがSui(SUI)トークンを原資産とするETF(上場投資信託)を米証券取引委員会(SEC)に申請し、正式に受理されたことを発表しました。これが承認されれば、SUIに特化した初の米国上場ETFとなります。
Canary Capitalは、暗号資産および次世代金融インフラに特化した米国の投資会社で、ブロックチェーンを基盤とした資産の普及促進を掲げています。今回のSUI ETF申請は、同社が主導する初の上場型ファンドの一つとなり、伝統的金融市場とWeb3の橋渡しを目指す戦略的な取り組みです。
このETFは、SuiネットワークのネイティブトークンSUIへの価格連動型ファンドであり、米国の規制市場に上場されることで、投資家は暗号資産を直接保有することなく、SUIへのエクスポージャーを得ることが可能となります。
この申請は、ここ一年間でSui上に複数の機関系投資商品が展開されている流れの中での最新事例です。これまでにも以下の金融機関がSui関連商品を発表してきました。
SECによる審査結果は数か月内に発表される見込みであり、承認されれば、SUIはBTCやETHに続く「ETF化されたレイヤー1トークン」として、世界的な金融市場における新たな地位を築くことになります。
投稿を確認時系列 | 価格 | 変動率 |
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当時 | $2.357 | - |
1時間後 | $2.316 | -1.74% |
24時間後 | $2.244 | -4.77% |
7日後 | $2.433 | +3.23% |
30日後 | $2.101 | -10.86% |
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